【目は心の窓 ~笑顔は目から~】 
2021.07.19

「みなさんは、一日のうち、どのくらいの回数、時間、鏡で自分の顔を見ますか」

朝、顔を洗う時、身だしなみを整える時、化粧直しの時、出かけた先のトイレで。

何を申し上げたいかと言うと、自分の顔はだれのためにある?ということです。

自分の顔は、相手のためにあるという視点です。

笑顔セラピスト、笑顔トレーナーという職業まであるほどで、笑顔の効果は、絶大です!

いつもそんなに楽しいことや、「面白いことなんてない」という方がいらっしゃるかもしませんが、

「わざと笑う」だけでもいいのです。

頬の筋肉を刺激することで張り詰めている気持ちがリラックスして脳内にアルファ波が出て、

笑うことによって免疫力も上がり、健康を増進することが指摘されています。

ノーマン・カズンズという方をご存知でしょうか。

カズンズ氏は「笑うことで病気が治る」という実践体験で自らの難病を克服し

具体的理論を提唱した方です。

広島市特別名誉市民(ジャーナリストとして戦後、原爆や戦争で肉親を失った子どもたちの

精神養子運動や被爆女性の米国でのケロイド治療に尽力し、核兵器の廃絶を

世界に訴え続けたカズンズ氏の功績を称えた)でもあり、平和公園には

「ノーマン・カズンズ記念碑」が建立されています。

 

笑う時のポイントとして、「目」で笑いましょう!😊

冒頭に申し上げたように、古代ギリシャの哲学者プラトンの名言にもある

「目は心の窓」

マスク着用となった今、”目の表情”が、さらに大事になっています。

笑顔トレーニング研修をする時に、「口角を上げてください」と言うと、

確かに口角は上がっているのですが、目元が怖かったりする方があります。

目元を意識して微笑んだり、笑うと自然に口角が上がります!!

または、ご家族、ペット、好きな人、好きなアイドルの写真を目の前に

置いて実践すると自然に笑顔になる方が多いです。

さあ、今すぐに実践してみましょう!

 

わーくわくママサポートコーナーでは、相談員がみなさんを笑顔でお迎えします。

そして、みなさんが笑顔でお帰りになるとき、私達、相談員もうれしい気持ちになりさらに笑顔になります。

どうぞお気軽にご相談にいらしてくださいね。WEB面談も受付中です!

 

ひろしま相談員 矢田

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